塾長鍼灸師のあたまの中。

ここだけの話。

教育

古民家の謎

ずっと不思議だった。なんでこの教室はみんな帰るのが遅いんだろう? 「なぁ聞いて~!!ほんまムカつくねんけど。どう思う~!?」「わかるわ~、うちの学校でもなこんなことあってん。」 築240年の大きな古民家に、中1女子の愚痴が響く。その様子を、古い…

コミュニケーションについての仮説

長女である後輩とのお話メモ。 長女は、「役割」の中で生きていくことに慣れていて、求められたことに答えることは得意な「いい子」が多い。苦手なのは、「向き合う関係性」。自分の気持ちに素直になる経験が少ないので、自分の気持ちを見過ごしたり、言葉に…

教育とは何か

昨日、篠山医療センターで開催された地域医療に関するセミナーに参加した。その中で印象に残っているのは、「医療は、命、健康、より良く生きることを下支えすることが役割だ。」という言葉だった。 だとしたら。教育は、どんな役割があるのだろうか。 僕は…

てらこや体験会@福住、完。

「受験に間に合うでしょうか?」 この質問に、僕は「きっと大丈夫ですよ。」と答えました。 もちろん、誠実に客観的に事実だけを答えようとすれば、その答えは「何とも言えません。」です。 でも、僕は「僕の覚悟を問われているんだな」と直感しました。 僕…

寺子屋を、遊び場にしたい。

子どもは「勉強する」を言い訳に。 大人は「子どもに教える」を言い訳に。 寺子屋を、好きな奴らと会って、遊ぶ場にしたい。 でも、そうやって集まって楽をしたい訳じゃない。楽しいことを真剣に取り組みたいんだ。 勉強で、遊ぶ。 人生を、遊ぶ。 未来に、…

新聞掲載

今朝の丹波新聞に掲載いただきました。 表題「学びの土台は母親支援」 取材の際、「なぜ篠山にこだわるんですか?」と問われ、自然に出てきた言葉があります。 「まだやり切れてないんです。」 神戸大学生であった21歳の頃からお世話になっている篠山。地域…

子どもの頃の自分

「変わってもいい。」 そう思い始めたのは、いつ頃からだったろう。 昔は、それがコンプレックスで、 でもそんなこと誰にも言えなくて、 よく困っていたなぁ。 例えば、スポーツ。 小学生の時は、水泳とソフトボール。 中学生になったら、バスケットボール。…

子ども達と海を楽しむお仕事!

篠山は、城東・多紀地区の小学校。5年生たちは、「自然学校」という一週間のプログラムに「リーダー」として参加してきました。 個人情報の関係で写真は一枚も無いですが、一緒に自然を楽しむことができ、はじめましての子ども達とも仲良くなり、ほんとに充…

自然学校一日目。思い出日記

打ち寄せる波の音に耳を澄ませる。 目を閉じていると、自分がどこにいるのかだんだんわからなくなってくる。 海は寛大だ。 水平線は僕に地球を感じさせる。 楽しみで眠れなかった昨夜。 その寝不足のだるさも、束の間忘れさせてくれるような気がした。 深く…

「コミュニケーション能力を磨く」という使命。

教育。 子育て。 面談。 後輩指導。 家族関係。 診療。 経営。 組織作り。 自分自身のモチベート。 豊かな人生。 僕自身のことを書きましたが、もっと応用範囲は広いです。 「何のこと?」 何のことだと思われますか? これらのテーマ全てに共通すること。 …

つらかったこと。

「あなたのためなの。」そんな言葉が彼に通じるはずがないことは、重々わかっていた。だって、彼の底抜けの無頓着さに何度救われ、そして何度失望したことか。 「俺はまだお前と一緒に居たい。」弱々しい声。犬の遠吠えと、サイレンの音。 彼との出会いは、…

寺子屋という土を耕す。

寺子屋では個人面談を定期的に行い、子ども一人ひとりに熱量をぶつけていますが、何故、熱量をぶつける必要があるのか? その理由は、僕が思う「理想の教育像」が大いに絡んでいます。 最近の子どもは、日々学力や偏差値での評価や、「いい子である」ことに…

てらこや体験会@福住

【福住小学校で、てらこや体験会やります!!】 「塾に行かせたいけど、遠くて行かせられない…」 2015年8月。 こんな親御さんの声から始まった「ささやま寺子屋塾」も、 もうすぐ3年が経とうとしています。 非常にありがたいことに、篠山市・丹波市の親御さ…

MEducaL lab.

MEducaL lab.メデュカルラボ これは、5月26日に僕が新しく立ち上げる、サークルの名前です。 大文字になっているところ。これはそれぞれの頭文字。 M=Medical(医療、健康、食、ヘルスリテラシー…)E=Educal(教育、子育て、生涯学習、場作り、ワークショ…

受験が終了した。

タフな4か月だった。僕でさえそうだったんだから、本人や親御さんたちは、もっとしんどかったろうな。 2017年12月~2018年3月は、僕にとってかなり記憶に残る期間だった。 それぞれに結果が出て、うまくいった子も、行かなかった子もいる。 結果として、高校…

鍼灸師としてのミッションを見つけました。

「こんにちはー。初めまして。」 緊張気味の挨拶から始まったのは、鍼灸師さんの集う勉強会?交流会? 京都の鍼灸師さんからのお誘いでした。 「本日はよろしくお願いします。」 この会が、僕の運命を変えるほどの時間になるとは、この時の僕はまだ知るよし…

結局は「生き方支援」をしたい。

最近思ってるんです。鍼灸ってのも、人に出会う手段だなーって。塾とか家庭教師ってのも、人に出会う手段。移動カフェのマスターってのも、当たり前のように、そうであって。 じゃあなぜ、僕は人に出会おうとし続けているんだろう・・・? 僕は、苦しんでる…

仮説「大人の信じることを、子どもは信じるようになる。」

もし、親が「東大に入学することは、子どもにとって最高の選択肢だろう」と、 心の底から信じることができていれば、 きっと子どもはそれを当たり前のように感じ、 その道に進んでいくんだろう。 もし、親が子どものことを心の底から信じていれば、 子どもは…

子どもの未来と自分の生活を天秤にかけてみると、どうなる?

よく考えてみりゃ、エグい現場だったな。 歪みはいつから始まったんだろう? あんな修羅場、なかなか立ち会えるものじゃない。 何かが変わろうとしている、産声だったような気がする。 僕は何を求めて生きているんだろう? 自分に正直でありたい。 僕自身も…

合同会社ルーフスのロゴマークが完成しました!

www.facebook.com 弊社は、2015年3月3日の設立から、もうすぐ3年が経ちます。起業から3年。生き残ることが難しいと言われる中、「ローカルベンチャー企業」として、激流の如く様々に事業形態を変えて生き残りを図ってきました。こうして今があるのも…

「ナナメの関係」とは何か

寺子屋をやっている地域では、20代の人が極端に少ない。 それは、中高生にとって由々しい問題である。と考えている。 なぜなら、「自分の5年後10年後、自分はどんな風に生き、何を感じ、どう悩んでいるのだろう。」 というリアルな自分の将来がイメージし…

カルテを書いています。

将来坊さんになりたいと考えている僕には嬉しいことに、 daiki526.hatenablog.jp 最近「こんなことで悩んでるねん…」という相談を受けることが増えてきたように思う。 否、人の悩みというものに対するアンテナを高く伸ばして、拾い上げているからかもしれな…

「体力の回復」 の概念を、ゴソッと書き換える。

前回のブログでは、学び方の工夫をまとめようと試みたが、 それは、1日が24時間だけでは、専門学校の定期テストの勉強時間の確保ができなかったからで、 学習効率を上げざるを得ない状況に追い込まれていたからである。 さて、今回のブログでは、テストに向…

学び方の工夫。

鍼灸専門学生として学びながら、塾長として勉強を教えている。 僕の日常は、学ぶ側と教える側の両側面から「学ぶ、ということはどういうことなのだろう」ということを考えることの連続である。 専門学校の勉強は、その道のプロになるための学びである。 プロ…

どうしようもなく八方美人。

僕がなぜ鍼灸師を目指すのか。 それは、人生の変革の瞬間に関わりたいから。 昔から僕は、色んな人に深く共感を覚えてしまう人であって、 「それもわかる」「あなたもわかる」みたいな、八方美人である。 そんな僕は、どうしようもない不条理に晒されている…

圧倒的成長と、主体性。

意識高い系なタイトル。18歳の大学1年生みたいやなぁ。 それは、さておき。 大学を卒業し、教育事業を運営しながら、専門学校に通い、学んでいるからこそ思う。 小中高の学生さん。1日中新しい情報を浴び続け、学び続けている。 どんな学生さんでも、日々圧…

未来を変える方法。

それは、今を掴み直すこと。 禅問答じゃないよ。 「今どんな状態にいるのか」がわかった次の瞬間に、その先が見える。 「よくわからないから、怖い。」ってことは、世の中に本当に溢れ返っている。 その霧を晴らしてあげよう。 自分の霧も、他人の霧も。 「…

人を癒せば癒すほど、僕は癒されていく。

人の為に頑張っているわけじゃない。 それが、最高の幸せだから、やっているだけ。 「癒せば癒される体質」を、僕は持っている。 だから、目の前にいる人の幸せを、とりあえず考えてしまうわけでして。 ここを原動力にして、僕の鍼灸も、僕の教育もある。 da…

意外な自己の再発見は、癒し。

瀬戸大喜です。 私は、子どもからお年寄りまで癒せる人を目指しています。 こんな言葉が、自分から出てきて、びっくりした。 へぇー、そうなんだ。的な。 そうなのだとしたら、今は子どもにとっての学びと、大人にとっての癒しについては考えてきたつもりだ…

24歳。学校に入学して思うこと。

入学説明会では、新しい情報のシャワーで、無力だった。 「これが都会かぁ。」なんて思いながら、僕がそれに合わせて自分自身の思考回路や生活や仕事をカスタマイズしようとしかけていた。 ちゃうちゃう。何ビビッてんねん。 事業を回しながら専門学校に通っ…