ファミリーヘルスの高め方

家族・健康・教育・生き方

MEducaL lab.

MEducaL lab.
メデュカルラボ

 

これは、5月26日に僕が新しく立ち上げる、サークルの名前です。

 

大文字になっているところ。
これはそれぞれの頭文字。

 

M=Medical(医療、健康、食、ヘルスリテラシー…)
E=Educal(教育、子育て、生涯学習、場作り、ワークショップ…)
L=Local(地域づくり、ライフスタイル、コミュニティ、農…)

 

僕の興味の中核であり、
もっともっと仲間が欲しい分野であり、
これから(あるいは既に)閉鎖的な雰囲気に変革が必要な分野であり、
どんな人生にも根っこから関わる分野であります。

 

例えば、医療で必要性を言われる「地域包括ケアシステム」。まさに医療を”地域”に対してオープンにしていく必要性を説くものと感じます。
例えば、義務教育で必要性を言われる「コミュニティスクール制度」。学校・保護者以外に”地域”が子どもの成長・教育に関わっていくことを推進されています。

 

完全に分業・分断することによって専有されていたスキル・情報・資源が、
今後どんどん開かれ、連携し、統合されていく方向に改革が進められるだろう、と。


そして、地域住民など当事者となった非専門家の人たちに責任と負担がかかり、
主体性を求められるようになってくる。

 

普段から「仕事をつくる」というマインドで生きる僕の目には、このタイミングは「チャンス」と映ります。
何故なら、これまでの専門家と非専門家をつないだり、分野を超えた連携を図ったりと、
新しい動きができる人材が必要となるからです。


そう、「地域の中で新しい働き方をする専門家」が必要となってきます。
これまで入り込み難かった業界に、風穴を明けることができるかも、しれない…

 

地域づくり、多業、自分らしい生き方、顔の見える関係。


この辺りが、働き方のキーワードになるんじゃないかな、と思っています。

 

そして、これらの分野。働き方という面から見ると、
いわゆる「やりがいの搾取」と言われるようなブラックな部分があり、
アツい想いを持っている人ほど"働き方"や"既存の価値観"に潰され腐ってしまうんじゃないか、
と予感している分野であります。

 

「なんか違う。」「こんなことがしたかったんじゃない。」「やりがいは感じるけど、しんどすぎて潰れそう…」

 

そんな人たちと仲間になり「医療・教育・地域」の、新しい働き方、新しい関わり方を探りたい。

 

全く新しい風をぶちこみたい。

 

これが、僕の想いです。

 

今回立ち上げるサークルは、対話と実践の往復の中で、あらゆる可能性を探求する自主的研究サークル。

 

毎月最終土曜日の午前10時~12時@神戸。
定例では、このタイミングで集まります。

 

参加対象は、以下の一つでも当てはまる方。
・医療、教育、地域のどれか一つでも興味ある方(既に専門にされている方も、もちろんOK)
・人の役に立ちながら、自分らしい生き方を実現したい方
・「働き方を変えること」に興味がある方
・面白い仲間が欲しい方
・好奇心旺盛な方
・フットワークの軽い方
・どうしても枠からはみ出してしまう方
・お人好しだけど芯はあるよって方
東洋医学な方
・大人と交流したい学生

 

・瀬戸の活動を応援したい方…
・自分の背中を押してほしい方!

 

いかがでしょうか。


「ビビビッ!」と来た方。
是非ご一緒しましょうね。

 

それでは、また。