人は信頼されて任されたら頑張れる。
だから、僕は子どもたちに「お前はできる!俺はそう信じてる。」って言って、あと放任する。
子どもだって大人だって、本気で信頼されているか否か、なんか、すぐに感じ取れる。
上っ面で、コロコロ変わる言葉なんて、言われた側はすぐに見抜いてる。
僕だって信じてもらえたなら、きっと頑張れる。
この1ヶ月は、これまでの人生で一番忙しかったし、寝る時間がなかった。
ただ不思議と、「ボロ雑巾の気持ち」みたいなことはない。
結果振り返ってみたら、僕がトライしたかったことばかりだ。
やるまでは嫌なこともあるけどね。逃げたくなることも。
だけど、やり切った後の、この「すがすがしさ」を僕は知っているから頑張れる。
市長表敬訪問のオールコーディネート。
高校課題研究や大学生受け入れなど「若者を応援する地域づくり」の集大成。
2泊3日視察オールコーディネート。
野菜市の企画調整。
高校にて、全校生徒の前で、課題研究の講評。
京都のまちづくり勉強会にて、「ローカルベンチャー」についての講演。
その間には、寺子屋だって、家庭教師だって全てこなしてんだ。
そして明日からは、もう1件の視察対応と、もう1件のプレゼン。
でも、プレッシャーからは、今日で大きく開放された。
僕の将来に、どこまで結びつくものだったのかは、後になってみないとわからない。
なんか、そんなことばっかりだったなぁ、協力隊生活。
「なぜやるのかわからないけど、やりきる。」って、意外とすごい才能だと思う。
自分の視野に無かった自分の可能性を広げることができる。
寝なかったり食べなかったり、大きなプレッシャーの中にいたり…
色んな負荷を身体にかけたけど、結局熱が出ることもなかった。
負ったのは、結膜炎くらいか。
この土石流みたいな日々の中で、健康を維持できたことが、最大の自慢かな。
僕は、僕の身体のポテンシャルを徹底的に信じてる。