塾長鍼灸師のあたまの中。

ここだけの話。

夢が叶いました。

ひとつの夢が叶った。
高校2年生、17才。
「人生最大のぼっち期」だったあの頃、はっきり自覚し出した夢。

 

それは「身近な人を助けられる人になりたい。」ということ。

 

「日本にはいっぱい病院あるのに、なぜ僕の周りにはいっぱい苦しんでる人がいるんだろう?」そんな想いがあった。
例えば、親の長年の腰痛とか。鬱で眠れない友だちとか。拒食症の友だちとか。
僕はその人たちの何か力になりたいと、もがいてた。

でも、結局何も出来なかった。

 

「健康って何だ?」「癒しって何だ?」
その本質を知りたかった。

 

だから僕は、進路を「健康について学べる大学に行こう」と思った。

 

それから10年が経ち、僕は27才になった。

 

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この間、実家に帰った時、「肩が痛くて…」と言う、父さんの五十肩の治療をした。
五十肩は難しい疾患で、もちろん今日で完治した訳じゃないけど、
「ましになったよ、ありがとう。」
と笑顔になってもらえた。

 

「あぁ、僕の10年越しの夢が叶ったんだな。」
じわじわと感動した瞬間だった。

 

僕が大切にしているシンプルな質問がある。

それは、
「曇り無き17才の僕は、今の僕に憧れるだろうか?」というもの。
道に迷いそうになった時、僕はいつも自分に問いかける。
「17才の僕なら、どっちの僕に憧れる?」

 

「人生最大のぼっち期」だったけど
その時、僕は「群れ」を克服することができた。
(「みんなと一緒じゃなきゃ不安」という感情を捨てられた)
自分の将来について真剣に考え、結論を出すこともできた。
そして、勉強に打ち込めた。

 

そう思うと、僕にとって高校2年生は、
人生最大のターニングポイントの一つだった。

 

次のブログでは、「夢を叶えるコツ」を、

僕なりにまとめてみようと思う。

テスト直後の過ごし方で差がつく!

先日、寺子屋でこんな話をしました。
「テストで、人間の価値は計れませんよ。」
「なぜなら、人間はテストだけをして生きてきたわけではないし、テストだけで生きていけるわけじゃないから。」
こんな当たり前のことですが、あまり誰も教えてくれない大切な事実ですね。

 

さらに続けて…
「テストは、それまでの過ごし方・勉強の仕方がどうだったのか気付くきっかけに過ぎませんよ。」
「だから、冷静に。点数とそのテスト内容を見比べながら、次のテストに向けてどうしようかと作戦を立てる方がいいよ。」

 

ささやま寺子屋塾では、テストが終わったら必ず「テスト振り返りシート」というものを記入してもらっています。
その内容は、「今回の自分の点数と平均点」や、「前回のテストとの点差」を記入しながら「自己評価=自分の振る舞いは何点だったか?」をしてもらいます。
そして、今回のテスト勉強の良かった点と反省点を書き、改善案と次回目標点数を記入してもらいます。

 

要するに、詳しく「今回のテストの内容」や「テスト前の自分の振る舞い」について、深掘りしていくわけですね。
これって、結構精神的に、きます。笑
特に、中学1年生など、「テスト慣れ」していない子どもは特にやりたくないと思います。

 

なぜなら、できたことも、できなかったことも含めて「現実」「自分」にしっかりと目を向けないといけないからです。
でも、そんな見たくない現実や、目をそらしたくなる自分に向き合って初めて、成長や自立があると思います。

 

だから僕も一生懸命励ましながら、「振り返りシート」を書き切った子どもに僕の想いを伝えました。

「テスト直後の過ごし方が、同級生と差をつける一番の近道です。」と。

 

テストは数か月後に、またやってきます。
テスト直後、解放感で遊んでしまい、反省や、やり直しを後回しにしてなんとなく授業や宿題をスタートさせてしまったら…
テスト前に「ヤバい、テスト勉強しなきゃ!」と焦る自分の姿が目に浮かびませんか?

 

しかし、テスト直後、しっかり反省点を出し、「こうやって改善しよう」と心に決めた後に、授業や宿題がスタートしたら…
テスト前、「よし、今回は自分が決めたテーマで頑張ろう。」と、一つも焦ることなく、淡々とテスト勉強に向かうことができる。
そんな凛々しい自分の姿が目に浮かびませんか?

 

結果を踏まえて反省し、改善に向けた対策を練ることができているか、そうでないかは、

「日常」に圧倒的な差を生みます。
「日常」から成長することができている子と、テスト直前にしか成長できない子。
その差は歴然です。

 

そして、自分で考えた勉強法でテストに臨むことが繰り返せると、
徐々に「自信」をつけることができます。
そして将来何か困難にぶつかっても、一喜一憂せず、へこたれず
「なぜこうなったんだろう?」
「こんな時、次はどうしたらいいんだろう?」
と自然と頭を働かせ、しなやかに生きていくことができる人間になります。

 

これが、テストや勉強の素晴らしさだと僕は感じています。

自分の子どもが成長した時の、心の準備はできていますか?

もし、お子さんのテストの結果が悪くて困っている親御さんがいたとして、
5つ、質問しますね。
 
・「テストの点数は良くないといけない」と思うようになったきっかけは何ですか?
 
・具体的に何点を取ってきたら、安心し、心から喜べますか?
 
・そもそも、テストの結果で困っているのはなぜですか?
 
・もし次のテストで子どもが、何の文句もない点数を取ってきた時、どのように声をかけますか?
 
・もう子どものことで自分が困らなくても良くなった時、今まで困っていた時間を、どう使いたいですか?
 
 
一つひとつ、人によっては答えるのが難しい質問かもしれません。
しかし、「これだ!」と思うものが見つかるまで、丁寧に考えてみて下さい。
子どもは、日々成長し、自立し、大人に向かっていっています。
親と子の関係も、それに伴って徐々に変化していくのが自然かなと思います。
 
生まれたての頃は、決して自分では何もできない可愛い赤ちゃんでした。
子どもは常に「自分でやってみたい」「冒険したい」「自分の限界に挑戦したい」という気持ちがあります。
それは、自分でできることを増やして成長するためのものです。
赤ちゃんの頃から比べると、お子さんは随分成長し、自分であれこれできることが増えましたね。
これからもお子さんが成長を続け、自立した大人に向かっていくためには、
大人が少し過保護になっていた、やりすぎていたことから少しずつ手を引き、
意思決定も含めて子どもが自分でやってみることが必要です。
 
何もしないことは、愛情を注がないこととは全く違います。
関心を持って、しかし手を出したい気持ちをぐっとこらえ、挑戦を見守ってあげましょう。
そして、親自身が自立している姿を見せてあげましょう。
それは、これまで子どもに手をかけていた時間で、好きなことに打ち込むも良し、仕事に励むも良し。
「大人になったら、こんなに楽しいことが自分でできるようになるよ!」と、背中で語ってあげてください。
きっとその姿に素直に憧れ、「早く大人になりたい!」「早く社会に出たい!」とより一層努力する子どもになります。
 
もし、子どもが自分の行動の結果に責任を持ち、自分で努力できるようになったら。
もうほとんど子育ては終わったようなものだなぁと感じませんか?
 
テストの結果には、子どもに責任を持たせてあげましょう。
そして親御さんは少しずつ「お世話すること」から手を引いて、
「自分の自己実現」の時間を増やすようにしてみてくださいね。

それが、親子関係をより良いものにしてくれると思います。