ファミリーヘルスの高め方

家族・健康・教育・生き方

肉を食べなくなりました。(2/3)

前回の記事はこちらから。

daiki526.hatenablog.jp

 

そんな中、ある日、ある動画を見る中で
「ん?そもそも肉って生きるために食べる"必要がある"食い物なんだっけ」
という事に疑問を抱くようになりました。
 
それがこちら。
ヴィーガンについての動画です。
 
内容を簡単にお伝えすると、
・まず、日本人は江戸時代には肉を年間30gしか食べないで生きていた。
明治維新、そして第二次世界対戦後の二段階で肉の消費量が増えて、今は年間3000gと100倍の肉を食べるようになった
 
という事実は、結構衝撃でした。
「そうか、人間はそもそも肉を食べなくても生きられるんだな」と。
 
まだ動画は続きます。
・畜産業によって、3つの大きな地球規模の問題を起こしている。①温室効果ガスの増量②食料の偏在と貧困地域の飢餓③動物の倫理的な問題
 
特に②飢餓については、考えさせられるものでした。
畜産業で肉を生産するためには、多くの穀物などの「人間が食べられる食料」が必要ですが、
人類は既に、人口が増えていると言われている人類全員をお腹一杯食べさせられるだけの食料を生産している。
つまり、肉を生産するために飢餓が生み出されている、という話です。
また、③こんな環境を無理強いされている動物がいていいのか?というのも、確かに気になりました。
 
以上の二点「肉をそもそも食わなくても生きれる」
「畜産業で肉を生産することが地球規模での問題を引き起こしている」という観点から、僕は結論を出しました。
 
「肉は、贅沢品であり、嗜好品である。常食にする必要はない。」と。
「旨いので食いたければ食えばいいが、 毎日食う必要があるものじゃない」と。
 
だから僕は、肉をあえて食べることを止めました。
これでもし、健康になるなら、非の打ち所のない完璧な食生活ではないか、と。
 
その上で、こんな動画も見ました。
「老い」そのものが治せるもんだ、という内容。
簡単に言うと「ちょっとピンチな状況に身体を追い込む習慣で、免疫力や身体を回復する仕組みを鍛えると、身体は若返る」という発想。
この観点から「腹が減った」という感覚は、身体の若返りを促すものである、と。
 
ヴィーガン」と「老いなき世界」を知ったうえで、僕は毎日、こんなものを食べている。
 
(つづく)