ファミリーヘルスの高め方

家族・健康・教育・生き方

肉を食べなくなりました。(1/3)

結構衝撃的なタイトルでしょうか。
 
そう、最近僕は、肉を食べなくなりました、
正確に言うと、全く食べてない訳ではないんですが、
「肉は嗜好品である」という認識で食事をするようになりました。
 
大前提として、僕は肉が好きです。
早い。旨い。安い。満足感も高い。
だから、食べる時はめちゃくちゃ贅沢な気分になれます。
「肉うま~。最高。至福。」ってな感じで。
 
僕はこれまで、常食を何にするか、ということを あれこれ実験・研究し続けてきました。
以前にこんな記事も書きましたが、
 
これは食べ方を変えてみたらどうなるか、という実験でした。
月曜断食も、かなり強烈な健康法であるなぁと相変わらず感じていますが、結果がわかったのでもう今はやってません。体験談と共におすすめはしまくってますが。
 
しかし、上の実験は「食べ物の内容」については特に制限することなく実施しました。
それでも結果が出たことが、むしろ良いところでもあったと思います。
 
ただ、どうしても何を食べたらいいのか結論が出ませんでした。
それは、世の中に情報が氾濫しているからでもあります。
「○○を食べて健康になろう」とか言う情報が腐るほどありますが、未だにテレビで新しいものが取り上げられると、スーパーからそれが無くなる社会。
「健康になりたい」という欲求が経済活動に利用されている状態ですよね。
 
健康の商品化については、根の深い話なのでまた別の機会に。
 
ただ、僕の健康の哲学は「引き算の健康法」です。
「何をするか」でなく「何をやめるか」によって得られる健康がある。
という哲学。
 
まず何かを買う必要が無いので、お金がかかりません。むしろお金は浮きます。
そして何かをやめるので、時間もかかりません。むしろ時間ができます。
更には、地球環境に負荷をかけません。むしろ地球環境に優しい生き方になります。
そして、他人に押し付けません。
 
この哲学を元に頭を整理すると「何を食べたらいいのか」ではなく
「何を食べることをやめるか」という引き算を考える必要があるなぁ、となんとなく感じていました。
 
しかし。食べ物が健康に大きく左右することはわかっていながら、今まで
「旨いと感じるもん食っときゃあいけるやろ」
「添加物は避けれたらいいんかも」
地産地消とか季節のもんを食べるのがいい」
くらいざっくりとしか考えてませんでした。
 
そんな中、ある日、ある動画を見る中で
「ん?そもそも肉って生きるために食べる"必要がある"食い物なんだっけ」
という事に疑問を抱くようになりました。
 
(つづく)