高校生課題研究コーディネーターが終了しました。
思えば、三年前に始まったことだった。
高校生マイクロ水力発電アイディアコンテスト。
これは本当に苦労したなぁ。勉強しながら、専門家に会い意見を聞きながら、企画を立てては会議を調整し、高校のアポを取り、行政からお金を引っ張り、地域を調整し…ゼロからイチをつくる、初めての経験をさせていただいた。
そして、その後2年間の、高校生課題研究コーディネーター。
所属を超えて、連携すること、人を繋げることの楽しさ、大変さを学んだ。
お互いの意図を汲み、一つのプロジェクトに仕上げていくことに、自分の適性があることに気づけた。
そして、2018年度。
遂に僕の手から離れることになった。
しかも、プロジェクトが継続する形で。
まだ未確定のことなので、詳しくは言えないが、きっと大きな、
そして何より、高校生学びになるプロジェクトになりそうで、すごくワクワクしている。
子離れの瞬間を味わったような気持ちだった。
やり通すことができて、本当に良かったと感じている。
ここまで来るのに、3年かかるんだなぁと。
感慨深かった。
ここから。
人間としてまた新しい段階に入れるような気がして、
とてもワクワクしている。
次は、どんなプロジェクトが始まるんだろうな。