協力隊であった3年間、曲がりなりにも篠山市内のいろんな場所、イベント、会合などに参加してきたつもりだし、自分自身もイベントしたり、カフェ出店したり、人と出会う機会を持ってきたつもりだ。
にも関わらず、入院した途端、これまでに出会った40代以下の若者の姿を
もしかすると上回るくらいの勢いで、出逢う。
まして、20代らき姿もゴロゴロ。
「へぇー、まちづくり的にすごいポテンシャルありそうやな。どう介入できるやろ。」
「でも、みんな時間なさそうやから、そこはネックになりそう。」
こういうことを自動的に考えてしまうのは、もはや職業病。
好きなんだろう。
みんなの出身とか、現住所とか、年齢とか、これまでの経歴とか
教育者的には出身高校とか、色々と聞いてみたいけど、
やっぱり「患者」からはみ出すのがあまり許されない雰囲気。
あるいは、自分にその勇気がないだけなのかもしれない。
なんやろなー、この嫌な分断社会。
長田の「r3」とか、はりま町の「コーポラスはりま」とか、豊岡の「コトブキ荘」とは真逆の空間。
ごちゃまぜにしたいなぁ・・・