ファミリーヘルスの高め方

家族・健康・教育・生き方

最近の子どもは、勉強しまくっている。

僕もまだ24歳なんだけどね。

 

「めちゃくちゃ宿題して、自主学習して、”チャレンジ○年生”して、…え?まだあんの?」

めっちゃ勉強させるんやね、今の小学校。中学校。

 

もう勉強は十分すぎるくらいにしているんじゃない?

でも、みんな勉強しまくるのが当たり前の環境にいるから、その基準の中で”成績”は決まっていっていて。”成績”が悪かったり、落ちてきたりすると、親御さんは不安になったりしていて。「勉強しなさい」と学校でも家庭でも言われまくっている子どもが、たくさんいて。。自信を失いまくっている子どもがたくさんいて。。。

 

僕は、子どもにも親御さんにも幸せになってほしい。不安を抱く量を減らして、「おれって、わたしって、私の子どもって、案外いけてるくね?」って言ってる親子を増やしたい。

自分のことを「絶対的に認めてくれる環境=居場所、ホームがある」子どもは、将来すんごい力発揮するから。「できること」とか「成績」に全く左右されずに自分が愛されることを体感している子どもは、踏ん張りが効きまくるから。

 

これは、僕の信念です。

 

寺子屋は、「自分、いけてるで。」って、まっすぐな眼差しで伝える場所。

寺子屋に来た子どもは「なんか、自分いけてるかも♪」って言って、学校と家庭に帰っていく。

寺子屋の親御さんは「うちの子、いけいけですねん♪」って言って、帰ってきた子どもを誉めまくる。

そして、その寺子屋コミュニティが「ロジスティクス」になって、それぞれが社会の荒波を漕ぎ渡っていく。

 

そういう場所でありたい。