塾長鍼灸師のあたまの中。

ここだけの話。

甘えてやしないか。

 
全3話のこの話。
「競合が無い中で一時的に成り立ってた」「思わぬ形で競合が現れても、その市場の変化についていけるかどうか」というメッセージが、刺さった。
 
俺らは勘違いしちゃいかんよね。
たまたま競合が現れてないだけって側面、全然否定できないよね。
 
寺子屋が上手くいき、移動カフェが上手くいかないのは、「競合が出てきたか否か」の差でしかない。
思わぬ形で市場は変化する。常に変化する。
移動カフェでは、出店先にコーヒーの自販機が増えた。だから、売れなくなった。
市場の変化に対して、対応できなかった結果、売れなくなった。ただそれだけ。
 
寺子屋は、まだ競合らしき競合は、同じ地域の中には生まれていない。
しかし、例えば通信教育の波が来たら。同じような想いで利益度外視の学生が来たら。行政主体の、無料で通える塾ができたら。
それでも寺子屋に通い続けてもらえるだけの、クオリティでサービスを提供できているのか?
ファシリテーションやカウンセリングの技術。コミュニケーションの技術。
プレゼンテーションの技術。教育に関する情報収集能力。
教育のプロとして、学習支援、学習環境整備の支援、人生相談、子育て相談、できているのか?
 
寺子屋はまだもう少しの間、「競合が無い中で一時的に成り立ってるだけ」の事業に過ぎない。
でも、クオリティは確実に上がってきている。信頼も獲得してきている。
もう少しだ。もう少し。
「これ、ほんま都会に出ても絶対負けへんからな。」と自信持てるため、そしてその自信を持ち続けるために、
努力を怠るな。教育の本質をひたすら求め続けるんだ。
 
教育を考えることは、社会を考えること。
どんな社会をつくりたい?
そのためにどんな教育をしていく必要があるんだ?