塾長鍼灸師のあたまの中。

ここだけの話。

寺子屋という土を耕す。

寺子屋では個人面談を定期的に行い、子ども一人ひとりに熱量をぶつけていますが、何故、熱量をぶつける必要があるのか?

 

その理由は、僕が思う「理想の教育像」が大いに絡んでいます。

 

最近の子どもは、日々学力や偏差値での評価や、「いい子である」ことに疲れ、心が冷えていることが多い気がします。

 

そんな冷えた心を温めるのが、熱量です。
心を温め、解きほぐし、心の扉を開いてこそ、僕と子どもとの間に、安心できる信頼関係を築くことができます。


そしてその信頼関係を多くの子どもとの築くことができたら、寺子屋という場が、子どもの安心できる場に成長していきます。

 

子どもというのは不思議なもので、本当の自分であることができ、心が安らげる場があると、勝手に伸びていくんですよね。

 

僕にはそんな感覚があります。

 

寺子屋で何を教え伝えるか、も、もちろん大事なのですが、その前にある「伸びる前提条件」を整えてあげたい。

 

そんな気持ちの方が強い。

 

こどもの学力を植物で例えるなら、安心できる場を作ることは、言わば「土づくり」です。

 

もし優秀な子ども=種が入ってきたとしても、学校のグラウンドのようなカチカチの場だったら、その種が伸びていくはずがありませんよね。

 

だから僕は、子ども一人ひとりと信頼関係を結び、安心できる場をつくることで、寺子屋を「ふかふかでしっとりした豊かな土壌」に整えておきたいのです。

 

そんなことを考えております。
だから僕は、土を耕し続けます。