弊社は、2015年3月3日の設立から、もうすぐ3年が経ちます。
起業から3年。生き残ることが難しいと言われる中、「ローカルベンチャー企業」として、
激流の如く様々に事業形態を変えて生き残りを図ってきました。
こうして今があるのも、皆様とのご縁に恵まれたお陰様と感じ、感謝しております。
本当に、ありがとうございます。
さてさて、そんな記念すべきタイミングを目前に、念願のロゴマークができました!
今回完成したのは、「会社ロゴ」に加えて、それを基にデザインされた「事業ロゴ」2つです!
どんな想いを込めたカタチなのか。社名の由来から遡って説明したいと思います。
弊社が所在している篠山は、昔「丹波の国」でしたね。
「丹波」という名前の由来は、諸説あると思いますが、
一説には「”丹”色の”波”」=「赤米の稲穂が波のようになびく様子」
と言われています。
また、弊社設立のきっかけとなった「篠山市地域おこし協力隊」ですが、
神戸大学と篠山市との地域連携協定を元に、2014年にスタートしたものです。
このように、設立メンバー全員に由縁ある神戸大学。
そのシンボルカラーは、「ブリックカラー」とされています。
丹波の「丹色」、神戸大学の「ブリックカラー」はどちらも”赤”。
ルーフスとは、ラテン語で「赤」を意味しますが、それは
「篠山」と「神戸大学」
こうしたルーツを大切にしながら、新たな挑戦をしていきたい、とつけた社名が「ルーフス」です。
さて、このロゴマーク見て、「なんでお米なの?」と思われた方もおられるかもしれません。
・上述の通り、第一に「丹波の由来としての赤米」をイメージしたものとなっています。
・お米は昔、通貨としての意味があったように「豊かさの象徴」というイメージも重なります。
「稲穂たなびく豊かな農村を残したい」という我々の想いも込められています。
・お米は、食べると元気出ますよね!3000年もの間、日本人の元気を支えてくれているのが、お米です。
そんな歴史にあやかりながら、我々も事業活動を通して地域を元気にしていきたい!と考えています。
またこのロゴマークには「2つの融合」という意味があります。
・伝統と創造の融合 = 温故知新。「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」
しっかりと歴史に立脚しながらも、新しい価値を生み出していきたいとの考えを表します。
・ささやま寺子屋塾では「出張×学習塾」。Micro Cafe Sasayamaでは「移動×カフェ」など、
あらゆる組み合わせによって、「ありそうで無かった新しいサービス」を提供していきたいという
想いが込められています。
我々のルーツと挑戦への想いに、深く根差してデザインされた、愛すべきロゴマークが完成しました!
気持ち新たに、精進してまいりますので、合同会社ルーフスを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
このデザインは、「いなかの窓」にお世話になりました。
僕たちの想いをよく汲み取り、時間をかけて製作していただきました。
その結果このロゴマークは、心から納得したカタチになりました。
本当に、ありがとうございました!