塾長鍼灸師のあたまの中。

ここだけの話。

入院日記⑩ ペンと一冊のノートさえあれば。

怪我をして、無力で、凹んでいる自分がいる一方で
医療者の卵として、はたまた医療社会学の本を読んでいた学生として
「入院」という体験の中で感じることの密度はかなり高かった。

 

その意味で、今回は本当にいい経験をさせてもらっている。
「転んでもただでは起きない。」ってこーゆーことかなぁとか思いながら。

 

これまでの人生の中で、特に大切にしてきたこと。
それは、考えたこと、感じたことをちゃんと紙に書いて残すこと。

 

入院というボーナスタイム。
これだけ自分の頭の中に向き合う贅沢な時間はなかなか取れない。

 

そして、入院という現象を捉え直してみると、それはすなわち「急激な環境の変化」だ。

 

その中でも冷静で、平常心を保ち、ちゃんと次のことを考えることができるのは、
ペンと一冊のノートがあるから、なのかもしれない。

 

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逆に、それさえあれば、どんな状況になっても強く地面を踏みしめて、生きていくことができる。

 

そう確信することさえできた。