塾長鍼灸師のあたまの中。

ここだけの話。

健康になるために「身体の感覚を研ぎ澄ます」

僕の健康観は、簡単だ。
 
つまり、「引き算の健康法」である。
身体の感覚に従ってよりシンプルに生きること、である。
 
日本においては、物質的にめちゃくちゃ豊かな生活ができる環境にいると思う。
だけど、その中ではついつい「あれもこれも」と生活を足し算していってしまいがちである。
 
「この食材は健康にいいから食べよう」
「健康のために運動をしよう」
「コリをほぐすマッサージチェア
「睡眠の質を高める寝具」
「痩せる入浴剤」
 
やりだすと、本当にきりがないし、お金と時間がどんどん無くなって、何のために生きているのかわからないような感じになっていくんじゃないかな。想像するに。
 
僕は、身体の感覚に従って、生活を引き算していくことをお勧めする。
 
「健康にいいものを食べるより、添加物などを採らないために、できるだけ旬のものを地域で買って、自分で調理する。」
「1日3食とらなければいけないという固定観念を捨て、身体の感覚に従ってお腹がすいたら食べ、空かなければ食べないでいい。飽食の時代栄養過多であることがむしろ多い。」
「イライラすると身体がリラックスしたくなって何か口に物を入れたくなるけど、お腹が空いているわけじゃないから、気分転換に散歩をしよう。」
「シャンプー・リンス・ボディソープ・歯磨き粉・ハンドソープなどをやめ、肌・口内の自浄作用に任せよう。汚れたり、気持ち悪くなったら物理的に洗い流そう。そうしたら乾燥しにくくなるから、保湿クリームもいらなくなる。」
「身体の感覚に従って行うストレッチを覚え、コリを自分でほぐせるようになろう。」
 
こんなところでしょうか。全部すぐに実践できて、お金も時間も節約できて健康になれることばかり。
大きな経済のために僕たちは生きているわけじゃない。
ヘルスリテラシ―(健康に関する情報を集め、判断し、シェアする力)を高め、一人ひとり違う身体・体質・生活にオーダーメイドの健康法をそれぞれに確立するのがベストです。