僕が協力隊としてやって来たこと。
思えば、水車コンテストとローカルベンチャーは同じ構造である。
①まずは自分が挑戦を起こして人を巻き込みながら土台をつくり
②その道を辿る人が出てくる
水車は、②にいる。ローカルベンチャーについては、恐らく①だろう。
僕が去ってから、僕の3年の真価が問われるとすれば
「地域に挑戦者がどれだけ現れるか」
によって測られるべきであろう。
もしも僕がきっかけを作った「チャレンジの連鎖」という地域の新陳代謝を"地域活性化"と呼び、その状態を続けるのであれば、
まず僕自身がしっかりとローカルベンチャーによって生計を立て、夢を実現し、豊かに暮らしていることを発信しなければならない。
そして大芋は小学校に「チャレンジの後方支援機能」を充実させ、「大芋は若者のチャレンジを応援する地域である」という地位を確立しなければならない。
そう考えている。